勉強法体験談:自分に合った学習戦略の見つけ方

33歳男 資格取得のため専門学校に通い勉強ができるようになりました

私は、 33歳男で、数年前、ある国家資格取得のため専門学校に通い勉強ができるようになり、国家資格に合格しました。

その専門学校はある国家試験取得のための夜間一年制の学校で、午後6時くらいから午後9時くらいまで様々な講義を受講し、その専門学校でのそれぞれの講座を八割以上出席し、そのそれぞれの講座の中間テストと定期テストで6割以上の点数をとることが必要であり、二月の国家試験を受験した後は、一か月間ある施設に朝8時から夕方の17時まで実習をすることが必要でした。

在学中の一年間の間に、休みが10くらいしかなく、過密なスケジュールなので大変でした。

その専門学校では、だいたい2か月ごとに国家試験の模擬試験が全部で5回あり、その結果が全国の同じ国家試験取得を目指す人々と順位を競い合う形式になっていました。

その国家試験は、だいたい6割以上の点数を取れれば合格になります。

しかし、私は、一番初めの6月の模擬試験では、五割の点数も取れませんでした。

次の2回目の模擬試験でも、私は五割の点数も取れませんでした。

さらに、3回目の模擬試験でも、私は五割の点数も取れませんでした。

この時点で、もう10月になっていました。

国家試験は2月なので、もう残り4か月しかありません。

ここらへんから、私の中に危機感が発生しました。

私は高い学費を払って、この専門学校に入ったのに、今年たくさん講義で勉強して受からなかったら来年からはもっと合格の確率が減るだろうと思いました。

そして、私は同じクラスの模試の点数の高い同級生に勉強法を教わりました。

その人から教わった勉強法は、たくさんのテキストを読むのではなく、一つのテキストを繰り返して7回読むというものでした。

私は、それを参考にし、一つのテキストを繰り返して8回読みました。

そうしたら、次からの全ての模試で6割以上を取れるようになり、本番の国家試験も無事合格できました。

もっと早くから同じクラスの模試の点数の高い同級生に勉強法を教わっていれば一つのテキストを買うだけで良かったので、余計な出費をせずに済んだので後悔しています。

もし学校に通っている方でしたら、同じクラスの模試の点数の高い同級生に勉強法を教わることは効果があると思います。

42歳男 自主的に勉強するようになって成績が上がった

こんにちは。

42歳会社員をしています。

中学生の頃に出来なかった勉強が急にできるようになりました。

小学生の頃は、ほとんどの成績がもう少しだったのですが、中学に入ってからほとんど5になりました。

それは、徹底的に復習をすることでした。

そして、自分で教科書を読んで、問題を作ることでした。

教科書やノートを見返して、一問一答の問題を自分で作るのです。

そして、髪に問題と答えを書いて、ひたすら毎日、その問題を解くことをしました。

まず、問題を作ることで、その内容に対する理解力が湧いてきました。

さらには、解くことで、解答する力が付いてきました。

中学生になってからは自然と自主的になってきました。

自分で学校の勉強の復習をするようになりました。

数学の問題では、ひたすら問題を解いて、できたら〇、少し考えたら△、できなかったら×と問題に書いていきました。

そして、何度も、△と×を解いて、全ての問題が〇になるまで勉強し続けました。

こうやって勉強をしていくと自然とテストの結果が良くなっていきました。

そして、ますますやる気が出てきました。

その時の心情は、本当にやる気に満ちていました。

テストで100点を取りたいという気持ちが湧いてきました。

部活も一生懸命やっていたのですが、同じくらい勉強にも一生懸命になりました。

後悔していることと言えば、勉強中にいらいらして、家族にあたってしまったことがあることでした。

自分の勉強を邪魔されていると思ってしまい、家族に怒ってしまうことがあったことです。

それは、今でも反省していますし、後悔していることです。

みている人にアドバイスするとすれば、それは、何事も自主的になれているかどうかが大事だと思います。

自分でやる気があるのであれば、どんどんやった方がいいと思います。

しかし、嫌々な場合には、やっても成果が少ないと思います。

そんな時は、無理してやるのではなく、他に合っているものを探すべきだと思います。

40歳男 参考書をボロボロにしよう

私は40歳の男性で会社員をしています。

子供の頃から親に勉強を強要されないまま育ってしまった結果、高校受験の頃には「お前の成績じゃ行く所ないよ」と言われる始末。

さすがにその時ばかりは焦り、問題集を買い込み毎日徹夜で勉強しましたが、掛けた時間の割に成果は上がらず、ギリギリ下のランクの高校に滑り込める程度でした。

高校時代も相変わらず勉強をせずに過ごし、迎えた高校3年生の春に自分の人生を変える事になる経験をしました。

体育の時間に足を捻挫し、近くの整形外科を受診した際、そこで働く理学療法士の先生に大変お世話になりました。

それと同時に「人の傷を癒す素晴らしい仕事だ」と感動し、自分も理学療法士になりたいと思いましたが、養成校に入るには大学受験レベルの勉強が必要な事が分かりました。

今の学力じゃ到底無理だし、そもそもどうやって勉強したらいいのか全く分からなかったので、何かのヒントを得る為に親に頼み込んで近くの学習塾に行く事になりました。

しかしながら塾の授業を受けた所で成果は同じ。

途方に暮れていた所、塾のクラス内でのある会話が耳に入って来ました。

それは「お前、何冊参考書持ってるんだよ。参考書ってのは1冊を極める事が大切なんだよ。何度も何度も繰り返し繰り返し勉強し、ボロボロになる事にはお前の成績は信じられないくらいにアップしているだろうぜ」という内容で、それを聴いた瞬間、恥を忍んで話をしていた見ず知らずの男の子に色々と質問してみました。

その彼から勧められた参考書を早速購入し、教えられた通り同じ本を何度も何度も読み返しました。

最初は「しっかり読んだのにまた最初から始めるなんて時間の無駄じゃないか」とも思いましたが、いざ最初から読み返してみると、全然理解していない事に気付き、「こんなんだから俺は勉強出来ないんだなぁ」と自分の愚かさを痛感しました。

その後何ヶ月もかけて繰り返し本を読み続けて理解力が高まるにつれ、彼が言うように成績もうなぎ登り。

そして秋の受験も競争率3倍の難関を乗り越え、見事養成校の受験に合格する事が出来ました。

入学後も勉強は厳しかったですが、繰り返しの勉強法を学んだおかげでまったく困る事はなく、無事卒業&国家試験を勝ち取る事が出来ました。

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